2024/02/27

お金で買える範囲は狭い

3時から渋谷でコンサートという日、朝調べると御殿場は雪。
むかし雪はいろいろ経験してなめてると死ぬよというの思いますがタイヤはノーマル。でもこの日新幹線乗りたくなかった
東名チェーン規制かかってないしライブカメラを見ると路面は黒い
どうするか迷いながらピアノをちょっと練習してハノン第1部の全部を通してインベンション10番を弾き、13番の譜読みを超低速で3段目くらいまで
よしこの曲もなんとかなるなと思ったところで車に決める
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雪満載な車とすれ違いながら東名に乗ると御殿場で雪っぽいものが降ってきたりトンネルの上がクリスマスツリーみたいだったりもしたけど無事通過して
渋谷のなんとか公園の下にとめてたこともあったけど道がめんどくさくなる手前で駐車場も安い田園都市線のある駅から電車で
どこも混んでそうな渋谷よりこの辺で昼を食べようかとと駅にあった大戸屋で
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沖目鯛の醤油こうじ漬け炭火焼き定食の味噌汁をたっぷり野菜の麦みそ汁+200円に替える
沖目鯛なんて初めて聴いたけど微かに炭火感もあっておいしかったよ
後ろの席に80代の仲良し数人みたいな人が電車でいろいろおでかけみたいな話をしているのが聞え、あったこともないあの人もあんな感じだったのかなと
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久しぶりに来たらホームドアがついてた
急行がものすごい勢いで通過していくのを見てると逆に今までなかったことが怖い気が
ここ来るの5年ぶりくらいかな。
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乗った各停は空いてるので座っていっぱいついてるモニターでも眺める
同じ会社でこちら方面にある部門のよく話す人がこの辺りに住んでて田園都市線の他いろいろ乗り換えて通ってるんだった
いいとこ住んでるんだなコンサート通いまくれるじゃない
でも通勤大変だろうな。コロナで一時電車やめてたらしいけど渋滞も大変だろうな

乗り換える急行はいつもすし詰めだけどそういうのは平気。
渋谷で降りて109から外に出ると
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雨と人。
何度も書かなくていいけどこういう人混みは別に平気
その先の東急百貨店を壊していて高層ビルにするらしくBunkamuraは休館だけどオーチャードホールだけはやってるという事で
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開場まで時間があるので向かいのタリーズコーヒーでぼーっとする
始め蓋の穴から飲もうとしちゃって開けたらこうなってて
混んでたけどなんとか座れて、ものすごく寒かったから助かった。
ほとんど同じ時間に出て行った向かいのおじさんや隣のおばさんも行く先は同じだったかな。若い人もいたけどどうかな
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オーチャードホール実は初めて
最近できたホールだと思ってたけどいつの間にか30年以上たっちゃったんだね
そういうああもうそんなに経っちゃったのかがいちいちグサッと来たり
ホール内でスマホに電波が来ていたり、トイレに入ってみたりするとああもう古いんだなと

帰り際みんなパシャパシャ撮ってたけど撮影禁止の札を持った人が歩き回ったり叫んでたのでかわりに
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公式サイト座席から見え方写真をもらって貼るのも怒られるのかな?
Sが埋まってたからだったか3階でこんな感じの席だった。
チョン・ミョンフン
東京フィルハーモニー交響楽団第997回オーチャード定期演奏会 
指揮:チョン・ミョンフン(名誉音楽監督)
ベートーヴェン/交響曲第6番『田園』
ストラヴィンスキー/バレエ音楽『春の祭典』

田園と春祭って不思議な組み合わせですよね。
春つながりでもないな、まあすごく美味しいものが2重に出てきちゃってお得な感じはあるか
しかしホールによって聴こえ方は全然違うもんなんだなというのと、耳って自動補正機能を持ってて気が付けば場所なりによりよく聴くようにイコライジングしてくれるのね‥と悪くはないけどいまいちこないというかよそ事みたいに聴いてた田園、
3楽章でオーボエのソロが終わった瞬間隣の首席フルートの人が楽器をゆすって今のよかったよと答えてるのが見えたあたりから自分も乗ってきた気がする。
4、5楽章もよかった
前に出るではないトロボーンのきれいな音が耳に残っていて、フィナーレのおしまいの方にあるホルンとトロンボーンが作る美しく張りのある伸ばしの上に弦のトレモロが乗って膨らんでゆく・・・すごく単純でもあるしやたらに聴いて知ってるはずのものに今更な発見をしたような気がしてたのは強く覚えてる
今思えば、次に来るあの複雑な音楽との対比になっていたかもな
単純なようでそうじゃない、すごさとか深さというのはどこにあるのかみたいなものを感じさせてもらうというか

オケって誰かのソロが良かったりすると他の団員がひそかに膝を叩いで拍手を送ってたりとかするものらしいんだけど、そんなの見ちゃったらまたなんで自分はやれなかったんだろうというちゃいけない病気が出かかっちゃって
今、ピアノがやれてよかった

同じく速めテンポであんまりためずにどんどん突っ込んでいく感じだった春の祭典
冒頭ファゴットがフェルマータをかなり長めにやってたいて初演時は最初のあそこでみたいなことを思い出しつつ
今時のオケが巧いのは当たり前なんだろうけど、機会があれば何度でも生で聴きたい
アルトフルートってなんか見た目に目立つよね。あとは2対のティンパニをずっと追ってた。
たまに出てくるバストランペットとかアンティークシンバルとか
昔、春祭のスコアを見つけた時はそれ自体に感動しましたけどあれももう25年くらい前か。
なんとなくそれが頭に浮かんで今あそこが‥ああやってる‥とか思ってたらあっという間に終わっちゃった
結構突然な感じで第1部の終曲をもう一度演奏してくれた
終わってからもホルンとトランペットだったか裏でずっとなんか吹いてるのが聴こえてて、普通ないじゃないそんなの
やってる方もよかったのかな
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翌朝。
一つ前のタイトルが2万円捨てることになるかだったから答えると行けたので丸損はありませんでした。
クラシックのコンサート、ステージじゃなく周囲にいた人にぶち壊されて今日はダメだったお金捨てたようなもんだと思うことがあります
とかいうのはもういいや
左隣の席に人が来なかったのでうつらせてもらえたことはどこかからのプレゼントだったのかな

コメント

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チョン・ミョンフンさんの指揮による演奏を1度聞いてみたいのですが、
ほかの指揮者とオケの音色や解釈が明らかに違うのでしょうか。

いつも富士山が間近に見えて羨ましい環境ですね。
お食事もいつも美味しそうで楽しませていただいています。

Re: タイトルなし

ユッカリンさん、こんにちは

指揮者の解釈とかオケの出す音、作る音楽、結構変わりますよね
多分同じ組み合わせでも日によって違ったりホールで違ったり
後聴いてる自分が昨日と今日で違ったり
録音されたものを聴いて感じる演奏の違いと
生演奏に接して感じる違いもまた違うと思っています
録音だとごちゃごちちゃここがこうだとかあそこがとか言うんですが
生だともっとこう来るか来ないかとか
なに言ってるかわかりませんがコメントいただけてうれしかったです

いつもありがとうございます。