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出勤するために着る服を2階の廊下に置いてあるんですが、今朝それを着ようと思うと・・
その上にバッタが載ってる・・それも雌が雄を背中にのっけて・・
逃げるそぶりも見せない。
バッタは交尾のときそんなかっこをして、それはどこでも見られる光景なんだそうです。
だけどそこは家の2階の廊下で、窓はどこも開いていなかった。
何かのメッセージをもらったんだと思ってその意味をずっと考えてます。
交尾してたはいいけど、ちょうど雌のお尻のあたりに雲子が落ちてた・・
なにやってんだ。


嫁さんによると、近所のリフォーム中の家にソーラーパネルの取付工事をするからと業者があいさつに来たという。
この際お宅もどうですかみたいな話だったというんですが・・
おかしい。あの家は場所・構造的にソーラーパネルなんかつけるとは考えにくい。
〇〇さんのお宅と言ったらしいけど、その人はもう家を手放してるんだから施主じゃないはず。
ゼンリンかなんかをもって回り、足場のかかった家でも見つけると周囲に営業をかけるのかなと思った。
近所がやってるなら・・と安心して話に乗るみたいなのを狙っているんだろうか。
リフォームは終わったけど、屋根にはなにものっていない。
いずれ必ずばれる嘘を平気でつくんだから相当たちが悪く、見積もりでも取ったら最後弁護士でも雇わないと逃れられない・・みたいなのだったりして・・

今私は工業製品の製造会社勤務なので一寸の嘘もない正攻法で仕事をしていることになっています。ことにじゃないか・・
学校を出て最初に入社したところは「馬鹿正直にやってどこにもうけが出ると思ってるんだ・・!(暴力)・・」みたいなところだった。
?と思いながらもそのまま洗脳されてしまい、詐欺まがいというか、今思い出せば詐欺でしかないようなことを指示通り一生懸命やりました。
そのうちのいくつかはとんでもないふざけたものだと思うけれど、またいくつかはある程度理解できる気もする。
でもそれをいまの職場で口にすれば、大変なことになるかもしれない。
場面が変われば、嘘も本当になるし、正しいことも嘘になるのか。
最初の会社、その仕込まれた嘘が絶対に相手にわからないこと・・という前提はあったと思う。


詐欺でも何でも、最初はいいんだけどあれっ?となる瞬間がやってくる・・
実は気づいているんだけど認めるのが怖いので気づかないふりをしばらくたりして・・
相手を信頼していればいるほどその衝撃は大きいだろう・・だまされたのだと認めた瞬間に足元から崩れていくあの・・・

その一瞬で事態が暗転し崩れ落ちていく・・というとこに注目して巨大な交響曲を作り上げた作曲家がいて
マーラーの交響曲第6番というのがあります。
第4楽章ではその実際が描かれるのですが、最初の楽章から人生の暗転の象徴として


こういうイ長調和音→イ短調和音みたいなものが何度も鳴らされます。
3つの音でできた和音のうちのたった一音が半音下がるだけで世界がひっくり返るという面白さがあるわけですね。
ものすごく単純な手法で聴き手に超絶インパクトを・・

私の失敗は、この曲を聴くより前に本でその秘密をを読んじゃった事です。
ネタばれですね。
柴田南雄という作曲家なんですが、その衝撃に心臓をえぐられるような‥だったかは忘れたけどそれくらいのことを書いていました。
先にそれを読んじゃったので期待が膨らみすぎてしまい初めて聴いたとき、
え?
みたいな。

最初のイ長調和音まで暗く響いて聞こえちゃうんですよね。
それは今でも続いています。
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この手前のティンパニもなんだか処刑の象徴みたいな音で最初から暗く響いちゃうのもいけないんだと思う。
この曲の違う演奏を聞くたびに、今度こそここで明→暗を実感させてもらえるのでは・・と期待するんだけど、いまだにかなわず。

この人死にたくないのに死んでた・・みたいなネタが好きでそういう作品をたくさん書いたんです。
そしたら自分もバリバリのさあこれからというところで感染症にかかってぽっくり行っちゃった。
この人は演奏家として、歌劇場監督として政治的な敵や陰謀を根回しで踏み倒してとかやりながらどんどん上を目指し突き進んでいったツワモノなんです。引きずり降ろそうという勢力も蹴散らしてたんだろう。
いつも死におびえて生きていたみたいな弱々しいく悲しい伝説があるんだけどなんでそうなっちゃってんのか・・
作者の死後、嫁さん他一部の近親者が都合のいい妄想を言っちゃってみんな一番近い人のいう事だからと信じちゃったからというのも大きくあると思うんです。
でもそう思って聴けば作品もそう聞こえてくる。
そう信じて彼の曲を愛した演奏家や聴衆がいるわけです。
解ってきた新事実に興味津々!という人もいると思いますが、
あなたの信じてたものなんか間違いなんですよなんて言ったら烈火のごとく怒る人もいるでしょうね・・
ずっと大事にしてきた、自分の一部が崩れてなくなっちゃうようで・・
知らないほうがいいこと、言っちゃいけないこともあるんだと思う。
真実は最大の暴力だったみたいなの・・

バッタを2階の窓から投げ出そうとしたら、嫁さんが服ごと1階にもっていって優しく外へ案内してた。
その間、バッタは逃げるでもあばれるでもなかった。
優しい嫁さんでよかったなぁ。
今、心に引っかかることがあるんだけど、バッタの糞みたいなものだ。捨てちまえってことかもなぁ。

Tag:マーラー交響曲第6番  Trackback:0 comment:0 

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クラシック音楽が好きです。

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