だれ?
ここへ来てくださる方の中に、オーディオに興味のある方はあまり多くないのかなと思いますが、たまには・・

多分昔のDeccaのオーケストラ録音シーンだと思うんです。
こんな写真を見るとワクワクしますね。
ハープやっぱりあんなとこに置くんですね。
ショルティのマラ7のハープが変だと思ってたけど、あれでいいのか・・

プロデューサーはこんなのの前に座ってあの奥のスピーカーからの音を聞いて何か判断して指示を出すんですよね?

こんな感じで。
一度、あそこに座ってその音を聴いてみたいなぁ。
そこには何があるんだろう?
なんとなく想像ですが、そこにあるのは私が喜んで楽しめるような音じゃないのかもなと思ってみたりします。
プロはそれを聞いて、一般人が楽しめる音を作っていくのかなと。
お客と同じに楽しんじゃったらダメなんでしょう?
ちょっと何だかよくわかんないけど。
そんな話にこれつなげるのもどうかと思いますが、自分がいつも聴いている席。
こんなに明るいと興醒めなので実際は部屋を薄暗くナツメ球みたいな明るさで聴きます。

興味ないと何言ってんだという話かと思うんですが、オーディオも精度が出てくると音の奥行き方向を表現できるようになります。
この写真に写った空間にオーケストラが奥行きを持って浮かび上がります。
上の写真はそうなるように録音しようとしてると思うんです。
オーケストラの一番奥にいる楽器・・トランペットなんかはあのドアの手間くらいから聞こえてきたりします。
上の写真だとさらに奥に合唱がいるのかな?
そのときヴァイオリンはもっとずっと前、スピーカーの間の少し後ろくらいにいます。
ちゃんと第2ヴァイオリンは第1ヴァイオリンの奥から聞こえる。
で、奥の右半分に隣室の押入れがはみ出てきちゃってるんですね。
オーディオの精度がまだまだだと右奥にいるはずの楽器がこの精出した壁に張り付いて聴こえちゃうんですね。
実際いただろう場所より手前に固まってるみたいに・・
それは結構悲しく、この壁壊せないかなぁなんてずっと妄想したりして・・
壁とか、視覚情報が音像定位感に影響するのなら、いっそ真っ暗にしてみては・・・
とやってみましたが、あまりいい結果になりません。
なんとなく空間を視覚からも把握したいみたいだ。
いまは、この押し入れの壁が消え・・はしないけれど半透明になるというか、壁を無視してあのドアの当たりませ奥行きのあるステージが目の前に展開してくれます。
かなり極端というかむしろちょっとおかしな例かもしれないけれど、
若いロリン・マゼールがウイーンフィルを振ったチャイコフスキーの交響曲第1番

古いDeccaの録音で、定位感を極端に強調しているようにも思われ、いいほうに行けばいいですが、悪いほうに転ぶと不自然にも聞こえたりという・・
2楽章にホルンがでかい音で朗々と歌う場面、この2本の(4本?)のホルンが押入れの中で歌ってるのが聴こえます。
今ここには出てこないけどオーボエなんかも押入れの中にいる。
実際ホールでは豊かな間接音がブレンドされた音があいまいな定位感で聴こえます。
こんな風には絶対聴こえない。
でも、これこそ失われてしまう大事な視覚情報を音に乗せて伝えようという芸術的手段だ・・とか思っているのでそこは喜んで受け取とりたい。
部屋が極小なため、再生音量も音像定位感に強く影響します。
音量が小さすぎるのはそもそもショボくなっちゃってダメなんですが、でかすぎても駄目。
正確な定位感を表現するための、部屋間接音と直接音のバランスか何かにベストな音量があるみたいだ。
再生装置の能力だけじゃなくて自分の側の訓練みたいなのもちょっとあります。
目を交差させてみると立体に見える絵がありますが、あれも最初から見える訳じゃなくて、練習というかこうやるのかとわかれば見えるようになりますでしょう?
あんな感じ。
一度聞き取ってしまえば次からは・・
これ書くと認めたことになっちゃってまずいかなと思ったりもしたんですけど。

昼間、部屋を薄暗くして音楽を聴いているとドアの明かり窓に向こうの光が透けています。
ここを時々・・人影が横切るんですよね。
嫁さんが出かけて誰もいないときにも横切っちゃうから・・
多分勘違いです。
音像定位感も勘違いだろとか言われちゃうかな。

多分昔のDeccaのオーケストラ録音シーンだと思うんです。
こんな写真を見るとワクワクしますね。
ハープやっぱりあんなとこに置くんですね。
ショルティのマラ7のハープが変だと思ってたけど、あれでいいのか・・

プロデューサーはこんなのの前に座ってあの奥のスピーカーからの音を聞いて何か判断して指示を出すんですよね?

こんな感じで。
一度、あそこに座ってその音を聴いてみたいなぁ。
そこには何があるんだろう?
なんとなく想像ですが、そこにあるのは私が喜んで楽しめるような音じゃないのかもなと思ってみたりします。
プロはそれを聞いて、一般人が楽しめる音を作っていくのかなと。
お客と同じに楽しんじゃったらダメなんでしょう?
ちょっと何だかよくわかんないけど。
そんな話にこれつなげるのもどうかと思いますが、自分がいつも聴いている席。
こんなに明るいと興醒めなので実際は部屋を薄暗くナツメ球みたいな明るさで聴きます。

興味ないと何言ってんだという話かと思うんですが、オーディオも精度が出てくると音の奥行き方向を表現できるようになります。
この写真に写った空間にオーケストラが奥行きを持って浮かび上がります。
上の写真はそうなるように録音しようとしてると思うんです。
オーケストラの一番奥にいる楽器・・トランペットなんかはあのドアの手間くらいから聞こえてきたりします。
上の写真だとさらに奥に合唱がいるのかな?
そのときヴァイオリンはもっとずっと前、スピーカーの間の少し後ろくらいにいます。
ちゃんと第2ヴァイオリンは第1ヴァイオリンの奥から聞こえる。
で、奥の右半分に隣室の押入れがはみ出てきちゃってるんですね。
オーディオの精度がまだまだだと右奥にいるはずの楽器がこの精出した壁に張り付いて聴こえちゃうんですね。
実際いただろう場所より手前に固まってるみたいに・・
それは結構悲しく、この壁壊せないかなぁなんてずっと妄想したりして・・
壁とか、視覚情報が音像定位感に影響するのなら、いっそ真っ暗にしてみては・・・
とやってみましたが、あまりいい結果になりません。
なんとなく空間を視覚からも把握したいみたいだ。
いまは、この押し入れの壁が消え・・はしないけれど半透明になるというか、壁を無視してあのドアの当たりませ奥行きのあるステージが目の前に展開してくれます。
かなり極端というかむしろちょっとおかしな例かもしれないけれど、
若いロリン・マゼールがウイーンフィルを振ったチャイコフスキーの交響曲第1番

古いDeccaの録音で、定位感を極端に強調しているようにも思われ、いいほうに行けばいいですが、悪いほうに転ぶと不自然にも聞こえたりという・・
2楽章にホルンがでかい音で朗々と歌う場面、この2本の(4本?)のホルンが押入れの中で歌ってるのが聴こえます。
今ここには出てこないけどオーボエなんかも押入れの中にいる。
実際ホールでは豊かな間接音がブレンドされた音があいまいな定位感で聴こえます。
こんな風には絶対聴こえない。
でも、これこそ失われてしまう大事な視覚情報を音に乗せて伝えようという芸術的手段だ・・とか思っているのでそこは喜んで受け取とりたい。
部屋が極小なため、再生音量も音像定位感に強く影響します。
音量が小さすぎるのはそもそもショボくなっちゃってダメなんですが、でかすぎても駄目。
正確な定位感を表現するための、部屋間接音と直接音のバランスか何かにベストな音量があるみたいだ。
再生装置の能力だけじゃなくて自分の側の訓練みたいなのもちょっとあります。
目を交差させてみると立体に見える絵がありますが、あれも最初から見える訳じゃなくて、練習というかこうやるのかとわかれば見えるようになりますでしょう?
あんな感じ。
一度聞き取ってしまえば次からは・・
これ書くと認めたことになっちゃってまずいかなと思ったりもしたんですけど。

昼間、部屋を薄暗くして音楽を聴いているとドアの明かり窓に向こうの光が透けています。
ここを時々・・人影が横切るんですよね。
嫁さんが出かけて誰もいないときにも横切っちゃうから・・
多分勘違いです。
音像定位感も勘違いだろとか言われちゃうかな。
Comment
こんにちは。
精度の高いオーディオ・システムだと、オーケストラが立体的に浮き上がると云うお話(ですよね?!)、これはよく分かります。
家にはワディアのシステムがあり、スピーカーは特注。
立体感は半端ではありません、、、
が、作曲家が様子を見に来たりしたら、、、どうしましょうかね?!😅
こんにちは
録音技術と再生機の性能が高ければ良い結果が得られますね、音場の実在感が
あるのも魅力です、再生側としては詳細に描く、SPのユニットのレスポンスに
かかっているように思います。
私の場合、聴きたいパートが効果的によく聴こえるか、をいつも気にします^^;
そこをよく心得た録音が好きですね。
yokoblueplanetさん、こんにちは
ワディアってすごいやつじゃないですか。
スピーカーも特注って・・
yokoblueplanet 三すごいですね。
いいなぁ。
作曲家が出てきてくれたら感動して涙・・
嫌怖くてお払い刷るかな・・
ありがとうございました。
michaelさん、こんばんは
ブログを拝見させていただいてmichael三も分析的な聞き方もされる方かなと勝手に思っています。
まさにそのお話ですね。
先日、工事中の現場を見るのがお好きと伺いましたけど、全然別なことのようで結構関連性あるのかななんて・・
ありがとうございました。