古城

地元のある古城になんとなく行ってきました。
もともと街道沿いにあった城で、現代でもそれがそのまま国道になっているためすぐわきを何度となく通ります。
昔からよく知っていて何度か行ったこともあるつもりでいた。
でも今日行ってみて分かったけど俺ここきたの初めてじゃんか・・
写真で見た記憶が行った記憶にすり替わっちゃってたのか・・
城といっても姫路城みたいな見せる城じゃなくて、本当に軍事拠点的な要塞みたいなのですね。
きちんと整備保存されていて30年前に見た写真そのままだった。

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すごいでしょう空堀・・

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思ったより規模も大きく複雑だった・・

こんなにすごい難攻不落的な要塞なのに
豊臣秀吉に落とされちゃったんですよね。
Wikipediaには半日と書いてあったけど、昔読んだ本だともっとあっという間のようなことが書いてあった気が・・
折角の城なのだけど人を後退させてしまい、場を生かせるだけの人数を配置していなかったようだ。
圧倒的な大群の前でどうにもならなかったんだろう。
それでも最後まで逃げずに戦おうという昔の武将の覚悟みたいなものには頭が下がるというか・・

そこら中に設置されている説明書きには陥落時のことは一切記されてなかった。
そうだよな、余計なことなんか言わなくていいんだよね。

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海まで見渡せる。
敵の大軍が迫るのも見えたんだろうな・・

古城ということで・・

スメタナの交響詩ヴィシェフラド

モルダウというのは学校の授業で聴かせるし、変に有名ですね。
あれだけ聴いてもいいんですが、実際は強く結びついた6曲からなる連作交響詩の第2曲目なんですねあれは。
連作交響詩「わが祖国」という自国への強い愛情と誇りと・・みたいな音楽なんですが、その冒頭1曲目がヴィシェフラドです。
2台のハープで始まるこの曲はブルタバ(モルダウ)の淵の高い岸上にある古城です。
モルダウの終わりの方にもちょっと出てきますね。
さらに6曲目のブラニークの最後結論に当たる部分で、国を守るために命を懸けて戦った・・みたいな戦いの象徴のコラールが強奏されるとその上にこのヴィシェフラドが現れるんですよ。
彼らの誇りなんでしょうね。
ここは本当に感動的です。まいっちゃいますよ。

3354.png
まいっちゃうところ。



これ全曲聴けます。
ノンビブラートっぽくてこういう古楽っぽくやるのが最新の演奏なんですか?
ちょっと聞いたけどなかなかいいですよね。

3355.png
2台のハープ、最初は2人のソロがリレーするように書いてあります。
でもこの動画は最初から2人でやってますね・・あれ?4人・・

Tag:スメタナ  Trackback:0 comment:2 

Comment

ばけぺん URL|こんばんは。
#- 2017.09.30 Sat20:59
unagiさん、こんばんは。

400年以上前に落城した城跡だと言うのにきちんと整備されているなんて凄いですね!はるか昔とは言え、実際に合戦があった場所にいると思うと感慨深いですね。

「我が祖国」、良い曲ですよねえ。学校の授業で「モルダウ」を聴いて好きになって、高校生の時にクーベリック/ボストン響のレコード買いました。二枚組だったので買うかどうかずいぶん迷った記憶があります。

ほんとだ。スメタナも今は古楽器奏法なんですねえ。
unagi URL|Re: こんばんは。
#- 2017.09.30 Sat22:22
ばけぺんさん、こんばんは
お城ですが、案内板などを読んでいるとこの貴重な遺構をしっかり残しながら多くの人に知ってもらいたいという強い意志が感じられて、誰かはわからない現代の誰かにも感動しました。
家からそう遠くないところに秀吉と家康がが大軍を引き連れてきたなんて、信じられないような気もしますが、きちんと事実なんですね。

この曲といえばクーベリック・・という感がありますね。
い音源もたくさんあるんでしょか。
私も1枚持っています。
古楽器奏法、びっくりしましたが、結構違和感なく聞けました。
普通奏法の演奏も残しといてもらいたいです。
色々聴けて楽しいですね。

ありがとうございました。
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