夢だったのか?


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これは昔通った中学校への階段。この時点で結構登ってきていて息切れなしには登れません。
あのころはこんなにきつくなかったと思う。思い出して浮かんでくる光景は昨日のようです。
中学校はなんとなく楽しかった。

高校1年生の後半くらいから卒業まで私の記憶は、どこまで書いていいのか・・
強迫性障害を発症して、みたいなのから始まるんですが真っ暗闇です。
自分に何が起きているかわからず、誰にも相談できなかった。
なんとか学校へは通い続け、進学で誰も知る人のいない遠隔地へ移住したことをきっかけに最悪な状況からは脱することができました。

あの時、自然に今の自分は仮の自分で本当の自分じゃないという意識が出来上がっていたと思う。
そのせいか自分の人生はそこで中断していて、空洞のままだというような意識がどこかにずっとある。
最近、あることでその空洞を少しだけうめられたような気がしました。
見たかったその先は少しもいいものではなかったし結局途切れてしまった。
でも考えてみればいかにも自分らしいし、これが本当だなと妙に納得している。
あの時何があったのか、ほんの少しだけ知ることができた気もする。
本当は少しだけいいこともあった。

メンデルスゾーンの「夏の世の夢」という音楽があります。
結構行進曲が超絶有名で最初の部分を聴いたことのない人はいないかもしれません。



この音楽、序曲は作者が17歳の時に完成しています。
姉と弾いて楽しむために書いたものをオーケストレーションしたとか・・
天才っていうんでしょうこういうの。
その後に続く劇音楽みたいなのは40歳になって書いたものなんですね。
17歳の続きを40になって・・それでちゃんとつながっちゃうんだからまた天才ですね。

序曲の第1主題は弱音で動きまわるヴァイオリンは飛び回る妖精の姿だ・・
すごく速い動きが連続しているところに
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ポンと月明りが入る。
楽譜の景色が妖精と上空の月明りに照らされた雲・・みたいに見えたりして・・
クリアな光を得るため、オーボエは休んでいるところが・・
音楽的にもここでいったん連続したいたパターンに変化が入ることが何だかものすごく印象的で効果的です。
それが、曲の最後の方でまた出てきた・・
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と思うと月明りが固定したまま妖精はもう出てこない・・
ここはいつも急に時間を止められたようなすごい感覚になります・・
こういうの他にもあるといえばあるけど、
へーと思って聴いたのは私が17歳くらいの頃だった。
あのころ、音楽だけが支えで楽しみでした。聴くだけですけどね。
40過ぎた今も同じ。

変なこと書いてもいけないんでもう笑って終わります。

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こんな感じの気分で。

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