さんぽ

犬とお散歩!
空は快晴、日の光も暖かくて気持ちいい・・
最高です。
右下の青い葉っぱはブロッコリー。
そんな絵になるような景色はないけれど、うちの近所を犬と散歩してると癒されます。
これ犬が小した後なんですけどね、

誰も教えてないのに後ろ足で砂をかけるような動作はするんです。
本能なんでしょうね。
でも正しく教わっていないからかちゃんとしてなくて向きも勢いもめちゃくちゃ・・
ただ暴れてるだけじゃんか・・
趣旨もわからずにやってるんだろうなぁ・・
昨日は東京に出て渋谷をふらふら歩いてみた・・・んだけどもう何もときめかなくなっちゃった・・
何も感じないだけじゃなくて目に入るもの、耳から入ってくる会話がいちいち刺さって神経を逆なでする・・
気分転換のつもりが気分停滞・・
行くんなら池上線沿線とかにすればよかったかなぁ・・
翌朝犬と近所を歩いたら気分爽快・・・・
もう俺は田舎で静かにしているのがいいわ
ブロッコリー、まだ葉っぱばかりで知らないと謎の植物でしかない。
もうすぐあブロッコリーだ見たいなのが見えてくるんだっけ・・
毎年毎年、同じ光景を繰り返し見て・・年月を重ねて・・私は少しも成長しないけど・・
ブロッコリーってブルックナーと似てるから・・
ブルックナーの交響曲第7番は第2楽章がワーグナーの追悼だとかなんとか言ってますが、
ブルックナーの田園交響曲というイメージがあります。
第2楽章に打楽器が入る版と入らない版があるんですが・・どちらが正しいかなんて言ってないで両方聴いときゃいいんでしょう。
ないほうがちょっと好きだけど。
スケルツォのトリオがいい感じでしょう・・

ティンパニーの優しい響きから始まりますがこれ、

さっきまでせわしなく動きまわってた主部の動機でもあるんですよね。
田舎の景色を眺めて休みましょう・・みたいな。

聴き慣れすぎてなんとも思わなくなっちゃってるけどこんな柔和な弦楽合奏の上に裸のトランペットが合の手というのは結構ブルックナーらしい感じかなぁ・・
ワルターコロンビアを聴いていると2度目のトランペット、1回目と同じパターンの楽譜にない音が聞こえる。
そういう版があるのかと思ったけど自筆譜を含め根拠は見つけられなかった。
気持ちはわかるけど・・
ブルーノ・ワルターは、まだ世間がブラームスvsブルックナー論争みたいなので二分されている頃を生で知っている人で自伝にそう書いていた。ワーグナーだったかもしれないけどどっちでもいいや。
「この難題は私には簡単に解決できた。両方好きになればよいのだから」・・・だったかな
そうなんだよね、いろんなものをみんな受け入れられたら幸せ感も倍増するのに。
あれから150年くらいたってるのにいまだ人間は、敵を仕立てて攻撃することで自分のバランスを取ろうとする・・
そんな人たちばかりだ。
そういう自分も今まさにこれがそうか・・・
牧歌的な風景の中で牧歌的な気分でいたい・・
Comment
癒されました
今日のくたびれた心と身体にフィットしました
渋谷はもう歩く所じゃなくなりましたね
7〜8年程前に歩いたのが最後、
もういいやと渋谷を捨てました。
carmencさん、こんにちは
そうですか。
私も渋谷はもういかないかな。
クラシックCDを聴く人間にはタワーレコード渋谷店のクラシックフロアが魅惑の場所だったんですけどね。
もうそのあたりも変わってきてしまいました。
ありがとうございました。