湿気た世界
晴れているけどまだ梅雨明けはしていないと思う。
製品試験用恒温恒湿槽みたいな陽気に犬もめげている。
用だけたして、

もうかえろー
輸出用電気製品関係の開発をやっていると想定されるさまざまな障害に対して製品の安全性が確保されてるかを確認する試験というのをやるのですが、その基準として国際安全規格というものがあります。
規格で規定された対湿度試験条件よりも日本の梅雨時期の環境のがよっぽど厳しいような気がすることがある。
IECなんていう規格は欧米人が中心になって設定するんだろうけど、日本の梅雨は彼らの考えるやばい湿気よりやばいんじゃないかと思ったり。
本当はそんなに単純な話じゃないだろうけど。
車で走っていると見慣れた景色がいつもと違う。
35年くらい前に開業した個人病院が解体されようとしていた。
自宅付きで明るくでっかい、勝ち組って感じの。
30年くらい前に行ったときは、多数の看護婦さんと普通にちゃんとした先生と・・ちゃんとした病院と言う印象だった記憶がある。
聞いた話で間違いか勘違いかもしれないけれど、その後?息子さんが事故か何かで亡くなったらしい。
あの建物のつくりを見ると息子が継承していく前提で建てられたものじゃないかと勝手に思う。
もう細かいことは忘れたけれどあまりよくない印象が重なりいつの間にかそこへはいかなくなていた。
最後に行ったのはもう10年くらい前か、看護婦さんもいなくて歳をとった(けど背が本当ならそこそこ行けている感じの)の先生は疲れ果てて、ぼそぼそとしゃべり・・
風邪でしょうか!?
・・・っはい・・
みたいな・・
最後の会計も自分でやってた。
近所に別な開業医があり私も最近月一くらいで通っています。
そこは新しく開けた地帯に移転新築したばかり。
親子二人でやっていてスタッフもたくさん、通ってくる人もたくさん・・活気があり、歳の行った(失礼か)先生もまだまだ元気。
若い先生も貫禄がついてきて将来が楽しみ・・・と順風満帆を絵にかいたような世界・・・
・・・ああなるはずだったんだと思う。
あるはずの世界が失われ2度と手に入らない正解というのはつらく暗いものだと思う。
色々書いたけど勝手に私が想像しているだけで事実は全然違うかもしれない。
その先の新築の家の庭では家族か友だちが集まってバーべーキューかぁ・・

また面白いことになっちゃって・・
後ろののぺーっとした三角は富士山。
傘雲ができると天気が悪くなるというけれど、
傘雲というかなんだこれ巨大アイスクリームみたいな・・
https://www.youtube.com/watch?v=3P69lqwL1Fs
自分も結婚して子供ができて育てていくんだと何の疑いもなく思っていましたが、自分にはそれがないんだと思ったところからこのうだうだは始まっていると思う。
なら自分の打ち込めることをとか始めたはいいけど結局逃げちゃった。
お前はそんなだから無理なんだろみたいな声をどこかに聞きながら。
その流れで何となく始めたブログは残った。
だけどブログが生きる支えですっておかしいよね。
なんかしないとね。
ふと思い出した。ある人がぽろっとこぼした
私もそうなるはずだったのに・・
みんな順風満帆に見えていろいろlost人生みたいになってるのかもしれませんね。
まあ人がどうだろうと知ったことじゃないけど。
日が沈んで犬とお散歩。
いつもなら涼しくなったのがうれしくはりきって遠出・・でも今日はダメみたい。
もうそっち行かないで近いほうから帰ろっとか犬が言い出す。

富士山の山小屋に明かりが通っているのが見えた。
山開きだもんね。
傘雲が移動したようなのはまだ浮いてる。
言い伝え通りこの後雨となり、洗車したばかりの車を洗ってゆく・・
製品試験用恒温恒湿槽みたいな陽気に犬もめげている。
用だけたして、

もうかえろー
輸出用電気製品関係の開発をやっていると想定されるさまざまな障害に対して製品の安全性が確保されてるかを確認する試験というのをやるのですが、その基準として国際安全規格というものがあります。
規格で規定された対湿度試験条件よりも日本の梅雨時期の環境のがよっぽど厳しいような気がすることがある。
IECなんていう規格は欧米人が中心になって設定するんだろうけど、日本の梅雨は彼らの考えるやばい湿気よりやばいんじゃないかと思ったり。
本当はそんなに単純な話じゃないだろうけど。
車で走っていると見慣れた景色がいつもと違う。
35年くらい前に開業した個人病院が解体されようとしていた。
自宅付きで明るくでっかい、勝ち組って感じの。
30年くらい前に行ったときは、多数の看護婦さんと普通にちゃんとした先生と・・ちゃんとした病院と言う印象だった記憶がある。
聞いた話で間違いか勘違いかもしれないけれど、その後?息子さんが事故か何かで亡くなったらしい。
あの建物のつくりを見ると息子が継承していく前提で建てられたものじゃないかと勝手に思う。
もう細かいことは忘れたけれどあまりよくない印象が重なりいつの間にかそこへはいかなくなていた。
最後に行ったのはもう10年くらい前か、看護婦さんもいなくて歳をとった(けど背が本当ならそこそこ行けている感じの)の先生は疲れ果てて、ぼそぼそとしゃべり・・
風邪でしょうか!?
・・・っはい・・
みたいな・・
最後の会計も自分でやってた。
近所に別な開業医があり私も最近月一くらいで通っています。
そこは新しく開けた地帯に移転新築したばかり。
親子二人でやっていてスタッフもたくさん、通ってくる人もたくさん・・活気があり、歳の行った(失礼か)先生もまだまだ元気。
若い先生も貫禄がついてきて将来が楽しみ・・・と順風満帆を絵にかいたような世界・・・
・・・ああなるはずだったんだと思う。
あるはずの世界が失われ2度と手に入らない正解というのはつらく暗いものだと思う。
色々書いたけど勝手に私が想像しているだけで事実は全然違うかもしれない。
その先の新築の家の庭では家族か友だちが集まってバーべーキューかぁ・・

また面白いことになっちゃって・・
後ろののぺーっとした三角は富士山。
傘雲ができると天気が悪くなるというけれど、
傘雲というかなんだこれ巨大アイスクリームみたいな・・
https://www.youtube.com/watch?v=3P69lqwL1Fs
自分も結婚して子供ができて育てていくんだと何の疑いもなく思っていましたが、自分にはそれがないんだと思ったところからこのうだうだは始まっていると思う。
なら自分の打ち込めることをとか始めたはいいけど結局逃げちゃった。
お前はそんなだから無理なんだろみたいな声をどこかに聞きながら。
その流れで何となく始めたブログは残った。
だけどブログが生きる支えですっておかしいよね。
なんかしないとね。
ふと思い出した。ある人がぽろっとこぼした
私もそうなるはずだったのに・・
みんな順風満帆に見えていろいろlost人生みたいになってるのかもしれませんね。
まあ人がどうだろうと知ったことじゃないけど。
日が沈んで犬とお散歩。
いつもなら涼しくなったのがうれしくはりきって遠出・・でも今日はダメみたい。
もうそっち行かないで近いほうから帰ろっとか犬が言い出す。

富士山の山小屋に明かりが通っているのが見えた。
山開きだもんね。
傘雲が移動したようなのはまだ浮いてる。
言い伝え通りこの後雨となり、洗車したばかりの車を洗ってゆく・・
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