当たりはずれ
一人部活に行ってきた。
スタジオのオーナー、「もうバンドなんかやる人は減ったよ。そんな時代じゃない。」でもそれは平日の話で土日はちゃんと埋まるというし。
一方私は相変わらず。
でもいいの、またやろう超絶スローペースで。
先週土曜日、晴れているようでいきなり土砂降りの雨が降ったり何だかさえない天気だった。自分の気分もまだ湿っていた日。
用事をこなして帰宅すると嫁さんと行き違いがあってもめそうになる。
ここで我を通しても平行線だろうし険悪になるばかりで不毛である。自分が言葉足らずだったかもなとも思う。
いらんことは言わず、嫁さんの行きたいというところに行こうか・・

ちょっとした晴れ間・・・じめじめして偽の晴れ間・・
嫁さんはフリーペーパーみたいなのを見るのが好きで「ここに行きたい」とかよく言ってくる。
しかしなぜかフリーペーパー上に見つけた店は行くとハズレなことが多い。その考えは嫁さんも共有していて笑ってんだけど。
前から何度も口に出してたそのお店に行ってみようか。

写真だとなんかいい感じっぽいけれど・・
メニュー持ってきた人はもしかすると普段接客する仕事じゃない人なのかもしれない。
訳の分かんないメニューを持って来て見る間もなくいきなりこれでいいですか?
飲み物は?圧力をかけるように回答を迫る・・
何だこりゃとか思ったけど、うちの嫁さんも笑っちゃう水でいいですみたいな。
パフェバーというの一択ということみたい。
しかし並んだ物体は種類も少なく品切れも多く・・・・
盛ってみたけど絵にならなかったのは私のセンスがないからだけど。
この日多分シェフか誰かがいなかったんでしょうかね、いつもはあるものが今日はないっぽかった。
お店が悪いというんじゃなくて、悪いタイミングに来ちゃったという事なのかなぁ・・
でもまあ予感もあって覚悟してきたし、文句もない。
フリーペーパーやばい伝説がさらに強固なものとなった。
翌日、午後から出かけてちょっとよかった日。
締めにカフェでも・・
普段行かない街で地図上に見つけたお店は

なんだこれどう見てもお寺の山門。
あ寺がやってるのか?

なんか高そうだけどいい感じ。
いいよ遠くまで来てるんだもん入ってみようよ。
入ってみると

モダンというかよく美術館の中にある喫茶コーナーみたいな
店員というかマスターというかよくわかんないけど黒いシャツを着て・・
そのほか4人くらいの店員さん。
そんな超絶美男子美人とかいうわけじゃないけれど、
大人。
皆大人。
高級ホテルみたいな超絶サービス言葉使い・・とかいうんじゃなく普通な話し方だけど、
立ち振る舞い、話し方、その他いろいろ・・大人。
大人って何かと言うと、普通にちゃんとしているだけ。
でもさ、なかなかないよこういうの。
私は自分がだらしないコンプレックスだからあれだけど、やっぱり求めてるのはこういうのだよなぁ・・
古民家とかそんなのはその次にくるもんだと思うよなぁ・・

チーズケーキ、手前のソースは自家製イチジクジャム。
私はコーヒーに砂糖とミルク入れちゃうようなあれで味なんか語れないけれど、雑味とか渋みみたいなのがなくて飲みやすいコーヒーだった。
お客さんは結構いっぱい。
かき氷食ってる人がいっぱいいた。
録音の沢山ある演奏家を評して「この人、当たりはずれが多いね・・」みたいなのがあります。
多作の作曲家についても当たりはずれの多い人と言ったりすることがある。
誰なんて書くとまた食って掛かったようなコメントが来るかな?
https://www.youtube.com/watch?time_continue=10&v=uYqItMmwwKE
ベルリオーズ ローマの謝肉祭。
オペラ自体はすたれちゃったんだっけ?序曲は当たり。
気のせいかお客さんもバカ騒ぎみたいな人はいなくて騒々しい印象は全くない。
隣のおばさんの声も全く気にならなかった。
突然、・・・・・・譜面台・・・・・・・
その単語に反応して耳が自動的に追捕を始める。
暗譜、練習、ミサ曲、アルト・・
合唱やってるのかぁ・・あいけね、今俺音楽やってる人拒否症が治ってないんだった。
せっかく気分いいところまた崩壊しちゃうよ・・なんて思っていると
またおばさんの声は遠のき、何も聞こえなくなってゆく。
嫁さんのアイスコーヒーには

コーヒーを凍らせたものが入ってた。
もう溶けちゃってるけどコーヒー豆の形だった最初は・・
あれですね、思うんだけれど
自分の心がすさんでると、つまらないお店にしか出会えない。
自分の心が少しでも豊かというか明るい感じなら、いいお店に出会えるのかもしれません。
そういうのよくどこかに書いてあるのを見かけたりして、なにいってんだきれいごと書きやがってなんて思うんだけど・・
思いますが自分でもやっぱりそんな気がしました。
スタジオのオーナー、「もうバンドなんかやる人は減ったよ。そんな時代じゃない。」でもそれは平日の話で土日はちゃんと埋まるというし。
一方私は相変わらず。
でもいいの、またやろう超絶スローペースで。
先週土曜日、晴れているようでいきなり土砂降りの雨が降ったり何だかさえない天気だった。自分の気分もまだ湿っていた日。
用事をこなして帰宅すると嫁さんと行き違いがあってもめそうになる。
ここで我を通しても平行線だろうし険悪になるばかりで不毛である。自分が言葉足らずだったかもなとも思う。
いらんことは言わず、嫁さんの行きたいというところに行こうか・・

ちょっとした晴れ間・・・じめじめして偽の晴れ間・・
嫁さんはフリーペーパーみたいなのを見るのが好きで「ここに行きたい」とかよく言ってくる。
しかしなぜかフリーペーパー上に見つけた店は行くとハズレなことが多い。その考えは嫁さんも共有していて笑ってんだけど。
前から何度も口に出してたそのお店に行ってみようか。

写真だとなんかいい感じっぽいけれど・・
メニュー持ってきた人はもしかすると普段接客する仕事じゃない人なのかもしれない。
訳の分かんないメニューを持って来て見る間もなくいきなりこれでいいですか?
飲み物は?圧力をかけるように回答を迫る・・
何だこりゃとか思ったけど、うちの嫁さんも笑っちゃう水でいいですみたいな。
パフェバーというの一択ということみたい。
しかし並んだ物体は種類も少なく品切れも多く・・・・
盛ってみたけど絵にならなかったのは私のセンスがないからだけど。
この日多分シェフか誰かがいなかったんでしょうかね、いつもはあるものが今日はないっぽかった。
お店が悪いというんじゃなくて、悪いタイミングに来ちゃったという事なのかなぁ・・
でもまあ予感もあって覚悟してきたし、文句もない。
フリーペーパーやばい伝説がさらに強固なものとなった。
翌日、午後から出かけてちょっとよかった日。
締めにカフェでも・・
普段行かない街で地図上に見つけたお店は

なんだこれどう見てもお寺の山門。
あ寺がやってるのか?

なんか高そうだけどいい感じ。
いいよ遠くまで来てるんだもん入ってみようよ。
入ってみると

モダンというかよく美術館の中にある喫茶コーナーみたいな
店員というかマスターというかよくわかんないけど黒いシャツを着て・・
そのほか4人くらいの店員さん。
そんな超絶美男子美人とかいうわけじゃないけれど、
大人。
皆大人。
高級ホテルみたいな超絶サービス言葉使い・・とかいうんじゃなく普通な話し方だけど、
立ち振る舞い、話し方、その他いろいろ・・大人。
大人って何かと言うと、普通にちゃんとしているだけ。
でもさ、なかなかないよこういうの。
私は自分がだらしないコンプレックスだからあれだけど、やっぱり求めてるのはこういうのだよなぁ・・
古民家とかそんなのはその次にくるもんだと思うよなぁ・・

チーズケーキ、手前のソースは自家製イチジクジャム。
私はコーヒーに砂糖とミルク入れちゃうようなあれで味なんか語れないけれど、雑味とか渋みみたいなのがなくて飲みやすいコーヒーだった。
お客さんは結構いっぱい。
かき氷食ってる人がいっぱいいた。
録音の沢山ある演奏家を評して「この人、当たりはずれが多いね・・」みたいなのがあります。
多作の作曲家についても当たりはずれの多い人と言ったりすることがある。
誰なんて書くとまた食って掛かったようなコメントが来るかな?
https://www.youtube.com/watch?time_continue=10&v=uYqItMmwwKE
ベルリオーズ ローマの謝肉祭。
オペラ自体はすたれちゃったんだっけ?序曲は当たり。
気のせいかお客さんもバカ騒ぎみたいな人はいなくて騒々しい印象は全くない。
隣のおばさんの声も全く気にならなかった。
突然、・・・・・・譜面台・・・・・・・
その単語に反応して耳が自動的に追捕を始める。
暗譜、練習、ミサ曲、アルト・・
合唱やってるのかぁ・・あいけね、今俺音楽やってる人拒否症が治ってないんだった。
せっかく気分いいところまた崩壊しちゃうよ・・なんて思っていると
またおばさんの声は遠のき、何も聞こえなくなってゆく。
嫁さんのアイスコーヒーには

コーヒーを凍らせたものが入ってた。
もう溶けちゃってるけどコーヒー豆の形だった最初は・・
あれですね、思うんだけれど
自分の心がすさんでると、つまらないお店にしか出会えない。
自分の心が少しでも豊かというか明るい感じなら、いいお店に出会えるのかもしれません。
そういうのよくどこかに書いてあるのを見かけたりして、なにいってんだきれいごと書きやがってなんて思うんだけど・・
思いますが自分でもやっぱりそんな気がしました。
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