人生は思い込みでチューブ
あの店に行くなら連休中にしようと思っているところがあった。
どこも劇混みなはずなのに

さっぱりとしたこの静けさ。
いたお客さんは1人だけだった。
いつ来ても空いていてありがたい。

料理がまずいとか、ボッタくりとかそんなことは全然ない。
美味しいし良心的な価格、接客にも何の不満ものない。
謎のガラガラ感・・
でも通りがかりに除くといつも窓からお客さんの姿は見える。
ちょうどいいくらい固定客をつかんでるのかな。
BGMは相変わらずショパンの名曲集みたいなのがループして・・
あ?でも盤が変わったのかな?
https://www.youtube.com/watch?v=SvcSjzXcvqw
これは流れてなかったけど。
一人異国異文化の中へ出てって勝負しようとしたショパンにとっても故郷の音楽は血や肉みたいなもんなんでしょう。マズルカはワルツよりずっと多いですよね。
でも私はなぜかあんまり魅かれることなくいまだに全曲をちゃんと聴いてない。マズルカとは何なのか、ワルツとどう違うのか・・どこかで読んだ知識棒読みじゃなく自分で感じること・・はなんとなくあるけれど聴き数が少なすぎてちゃんと説明できない。
別にそれは落ち度でも何でもないから恥ずかしいような書きようでなくてもいいんだと思うけど、何書いててもこんなこと書いちゃったら・・とか思うのも病気だな。

聴き手はボーっとしてたって成り立ついい加減な立場だけど、弾く人にはそことても大事なんでしょ?
クラシック音楽を興味を持って聴くようになったのは実際中学二年生だったのだけど中二病みたいなので俺がショパンなんか聴いたらおかしいと思ってたのでCDを買ってみるのは少し遅れた。
これはとっかかりに買ったいろいろ詰め込まれたお楽しみ弁当みたいな一枚の中にあった。
10代の頃に聴いた音楽って理由に関係なく頭に焼き付いて一生頭の中で鳴り続けるのね。
途中聴かなかったからか久しぶりに聴くと、あの頃に見た光景がふと脳裏に浮かんだりする。
戻りたいなんて間違っても思わないけれど、大きな時間が過ぎ去たんだなぁという気はする。
同時に残り時間も意識するようになってきたなにかこう・・
接着剤とかムヒとかが入っているチューブ。
中身が半分以上なくなっちゃって後ろの方はもうペッちゃんこになっているチューブみたいな感じ・・
でもまだ残ってるよ。
残ってるのに捨てちゃわないようにしないと。
チューブといえばシーズン・イン・ザ・サンが流行った年、テレビでやったのをテープに録って聞いてたような記憶が少しだけある。
私は中学一年でまだクラシック音楽は知らなかった。
思い出すと笑っちゃうのは聞きながら自分にもこんな未来があるのかなと思っていたような気がすること・・
笑っちゃうと書かずにいられないのは幼い自分が微笑ましいから・・ではなく、他人から笑われることへの防御みたいなものでしょう。
そのころもう自分がそんなのを好んで聴いてると人にばれたら笑われると思い隠そうとしていたような記憶もあったり。
もう少しするとクラシック音楽を知り目覚めたのだけど、ほぼ同時になぜかいいことが続き自分に自信を持ち世の中も自分も自分の未来もみんな明るく見えた時期があった。
今まで自分は周りから蔑まれていると思っていたのはみんな勘違いだったんだ、俺は卑屈になる必要はないんだ!そう思ったの日のことを覚えている。
革命的に自分が変わるのを感じ、明るい未来に希望を持った。
明るい笑顔が笑顔を呼びどんどん好転させていくような人を時々見かける。
僅かだし勘違いだったかもしれないけれどあの経験からそういう人がどんな心境なのか、何が起こっているのかわかる気がする。
短いけれど間違いなくあったそれが崩れだしたのは突然で、止める方法もつかまる所も見つけられないまま短時間で私は人ではなくゴキブリか排水口のぬめりになった。
今は自分を人間だと思っているし人でなしと言われればお前がだろと思うだろうけど、30年たっても明るいあそこは遠く戻れない他人事のまま。

ちょっと旧式なエアコンがフル稼働していた。
入ったときは涼しかったけれど飯を食って血が回ると暑い・・このエアコン、灯台下暗しみたいに近くには風が来ないので暑い・・
多分ここ出来てから一度も壁紙張り替えたりペンキ塗ったりとかしていないと思う。
きれいに掃除はされて不快感はないけれど、こうして部分に注目するとなかなかくたびれてはいる・・
暑い時

ランチについてくる冷たい紅茶がありがたいね。
お盆期間はランチがありませんみたいなことは書いてないし、
そんなこと言ったってしょうがないような、知っている人だけが定期的に通ってくるお店なんでしょうね。

一人で食べてたお客さんは営業かな・・そういう人が通う定食屋的な側面も持っているんでしょうね。
若干くたびれているように見えなくもない黒いレースのカーテンが外の殺人的な日差しを和らげてくれる。
遠くの方ほど波打ってって、こっちは冷風がきてますよーエアコンの近くに座ったあなたはハズレーって。
人がいないと安心できるのなんて・・まあいいや、今度はあっちへ座ろう。
どこも劇混みなはずなのに

さっぱりとしたこの静けさ。
いたお客さんは1人だけだった。
いつ来ても空いていてありがたい。

料理がまずいとか、ボッタくりとかそんなことは全然ない。
美味しいし良心的な価格、接客にも何の不満ものない。
謎のガラガラ感・・
でも通りがかりに除くといつも窓からお客さんの姿は見える。
ちょうどいいくらい固定客をつかんでるのかな。
BGMは相変わらずショパンの名曲集みたいなのがループして・・
あ?でも盤が変わったのかな?
https://www.youtube.com/watch?v=SvcSjzXcvqw
これは流れてなかったけど。
一人異国異文化の中へ出てって勝負しようとしたショパンにとっても故郷の音楽は血や肉みたいなもんなんでしょう。マズルカはワルツよりずっと多いですよね。
でも私はなぜかあんまり魅かれることなくいまだに全曲をちゃんと聴いてない。マズルカとは何なのか、ワルツとどう違うのか・・どこかで読んだ知識棒読みじゃなく自分で感じること・・はなんとなくあるけれど聴き数が少なすぎてちゃんと説明できない。
別にそれは落ち度でも何でもないから恥ずかしいような書きようでなくてもいいんだと思うけど、何書いててもこんなこと書いちゃったら・・とか思うのも病気だな。

聴き手はボーっとしてたって成り立ついい加減な立場だけど、弾く人にはそことても大事なんでしょ?
クラシック音楽を興味を持って聴くようになったのは実際中学二年生だったのだけど中二病みたいなので俺がショパンなんか聴いたらおかしいと思ってたのでCDを買ってみるのは少し遅れた。
これはとっかかりに買ったいろいろ詰め込まれたお楽しみ弁当みたいな一枚の中にあった。
10代の頃に聴いた音楽って理由に関係なく頭に焼き付いて一生頭の中で鳴り続けるのね。
途中聴かなかったからか久しぶりに聴くと、あの頃に見た光景がふと脳裏に浮かんだりする。
戻りたいなんて間違っても思わないけれど、大きな時間が過ぎ去たんだなぁという気はする。
同時に残り時間も意識するようになってきたなにかこう・・
接着剤とかムヒとかが入っているチューブ。
中身が半分以上なくなっちゃって後ろの方はもうペッちゃんこになっているチューブみたいな感じ・・
でもまだ残ってるよ。
残ってるのに捨てちゃわないようにしないと。
チューブといえばシーズン・イン・ザ・サンが流行った年、テレビでやったのをテープに録って聞いてたような記憶が少しだけある。
私は中学一年でまだクラシック音楽は知らなかった。
思い出すと笑っちゃうのは聞きながら自分にもこんな未来があるのかなと思っていたような気がすること・・
笑っちゃうと書かずにいられないのは幼い自分が微笑ましいから・・ではなく、他人から笑われることへの防御みたいなものでしょう。
そのころもう自分がそんなのを好んで聴いてると人にばれたら笑われると思い隠そうとしていたような記憶もあったり。
もう少しするとクラシック音楽を知り目覚めたのだけど、ほぼ同時になぜかいいことが続き自分に自信を持ち世の中も自分も自分の未来もみんな明るく見えた時期があった。
今まで自分は周りから蔑まれていると思っていたのはみんな勘違いだったんだ、俺は卑屈になる必要はないんだ!そう思ったの日のことを覚えている。
革命的に自分が変わるのを感じ、明るい未来に希望を持った。
明るい笑顔が笑顔を呼びどんどん好転させていくような人を時々見かける。
僅かだし勘違いだったかもしれないけれどあの経験からそういう人がどんな心境なのか、何が起こっているのかわかる気がする。
短いけれど間違いなくあったそれが崩れだしたのは突然で、止める方法もつかまる所も見つけられないまま短時間で私は人ではなくゴキブリか排水口のぬめりになった。
今は自分を人間だと思っているし人でなしと言われればお前がだろと思うだろうけど、30年たっても明るいあそこは遠く戻れない他人事のまま。

ちょっと旧式なエアコンがフル稼働していた。
入ったときは涼しかったけれど飯を食って血が回ると暑い・・このエアコン、灯台下暗しみたいに近くには風が来ないので暑い・・
多分ここ出来てから一度も壁紙張り替えたりペンキ塗ったりとかしていないと思う。
きれいに掃除はされて不快感はないけれど、こうして部分に注目するとなかなかくたびれてはいる・・
暑い時

ランチについてくる冷たい紅茶がありがたいね。
お盆期間はランチがありませんみたいなことは書いてないし、
そんなこと言ったってしょうがないような、知っている人だけが定期的に通ってくるお店なんでしょうね。

一人で食べてたお客さんは営業かな・・そういう人が通う定食屋的な側面も持っているんでしょうね。
若干くたびれているように見えなくもない黒いレースのカーテンが外の殺人的な日差しを和らげてくれる。
遠くの方ほど波打ってって、こっちは冷風がきてますよーエアコンの近くに座ったあなたはハズレーって。
人がいないと安心できるのなんて・・まあいいや、今度はあっちへ座ろう。
Comment
おはようございます( ¯﹀¯ )/+*
先日は拍手コメントありがとうございました。
(同名の別人の方でしたら申し訳ありません( ..)")
広い部屋で冷房が届かない(風が来ない)場所ってありますね。
職場の事務所の自分の席がまさにそうで、
風が来ないので暑く、元々汗かきな自分は顔や背中、お腹から汗が噴出してきます。
そして冷房の風が直接当たってくる事務員さんたちは「寒い」と言って冷房の設定温度を上げ、
自分の席はさらに暑くなるという悪循環になっています(>_<)
unagiさん
こんにちわ。
ショパンのマズルカは、ショパンのワルツと並んで、ショパンの作品の中では比較的弾き易いので、私も楽譜とにらめっこで、全曲聴いてみた事があります。
私もショパンには申し訳ないですが、余り惹かれないです。。マズルカのこぶしみたいのが、演歌の様に聴こえて。。
でもまた大逆転が起きて、急にポーランド魂が分かる日がくるかも知れません(^^)/
らすさん、こんにちは
コメントありがとうござます。
あれは私でいいと思います。
エアコンの風問題ありますよね・・ほんとに
風向きをコントロールするジグみたいなのを自作してベタベタ貼り付けるとまたすごい見た目になっちゃったり・・
節電とか言って設定温度を冗談みたいなところにするので、
私のところには湿ったんプうみたいなのが吹き付けることがあります。
以前、冷凍室の床がシベリアみたいに凍って隆起したみたいな
お話を読んだことがあった気がして忘れられません。
す涼しそうですね。
ありがとうございました。
さちさん、こんにちは
> マズルカのこぶしみたいのが、演歌の様に聴こえて。。
あーそれすごいですね、
実は深き聴き力だったりするんじゃないでしょうか。
これから好きになるかもしれないお楽しみ曲がたくさんあるというのは
いいですよね。
お楽しみいっぱいで。
ありがとうございました。