秋と栗とカレー
もうおしまいかと思った朝顔は雨の中また咲いて見せてくれた。

嫁さんが道端の無人販売で芋を買ってた。
なんだか楽しいよねこういうの。
私にはよくわかんないけど、きれいな色の芋ですね。

農家の納屋をリノベーション的なお店にいった。
予想よりきれい。
戸をあけると迎えてくれたお店の人はちょっと困ったようなニュアンスで
今日は団体さんが入って限定のランチが終わってしまいまして・・・
調べてありそんなこともあるつもり出来たには来たので大丈夫・・
でもちょっと残念。
限定ランチがなくなってもカレーはあるらしいことは調べてあった。

一部天井をはがして吹き抜けにしている。日の光が明るくていいですね。
2階は昔蚕を飼ってたたとかじゃないかなぁ・・
あの黒板にあるのは本日の限定ランチの内訳でしょう、ランチないのかぁと思いながら眺めていると・・

よかったらこれ・・
そこの畑で取れてお今茹でたばっかりなんだけど。
簡単に機嫌がよくなる。

なんか、いろいろ売ってるのね。
絵の展覧会でもあって・・
小さく表示してある価格がリアルだった。

いろんな野菜の素揚げみたいなのが入ったカレーはかなり辛いけどおいしい。
こんな辛くなくてもいいけどな。
スリランカカレーということだったけど、スリランカ人がやってる別なお店で聞いた話によるとスリランカカレーとは・・・は今はいいか。
玄米と一緒に芋・・違うな栗だ、栗が入ってる。
きっとみんなそのへんで採れたものなんでしょうね。
古民家カフェみたいなのにも結構行きましたけれどカレーともう一品何かの2択みたいなところが結構ありますよね。
これやっとけば間違いないという無敵メニューなんでしょね。
栗かぁ・・・秋ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=rsOAB4yzDwM
明るい光に包まれ喜びや優しさにあふれたこの曲にあってこの楽章、特に秋とか寂しさを書こうとしたというわけでもないでしょう。
だけど小編成で演奏されるこれを聴いていると秋という気がしないでもない。
このCD学生のころに買って、何度か聴いてみたけれどどうにもなじめずずっと聴いてなかった。
ちょうどあの頃、冷夏でお米が記録的な不作となった。タイ米が緊急輸入されて出回ったりして。
夏に日が当たらないと実りが来ないんですよね。
これに絡めて私は人生の夏に日が当たらあかったから秋の実りが・・とか書こうとしていたけど下らないのでやめる。
ドボルザークのメロディーメーカー的な才能をブラームスが褒め羨んだ話はたいへん有名です。ブラームスはいろいろなチャンスや機会を作ったり援助をしてドボルザークをとてもかわいがったようだ。
自分へ課した音楽への厳しさが他人に対しては攻撃となってしまう事もあったらしいブラームスは作曲家を志し彼を訪ねた若者を嫌味な一言でつぶしてしまったエピソードも有名。
何年か前には彼に酷評されて発狂し亡くなってしまった作曲家の卵とその作品が発掘されて話題になった。
才能とはセンスや技術だけじゃなく、どんな障害もはねのける信念や図太さも含めたことを言うんでしょうね。
ドボルザークも作曲家として優れていただけでなく、この先に進むために誰の顔を立てておくべきか、気難しいあの人に対応するためのツボはどこにあるか・・そんなことを考えたかは知らないけれど、そういうところにも優れたものを持っていたのかもしれないと思ってみたり。
カレーがとても辛かっただけにデザートの羊羹がとてもおいしいかった。
嫁さんが食い終わるまで待つ。
落ち着いて周りを眺めると、テーブルがくっつけられて団体対応の臨時変則配置になっている様子がうかがわれる。
その上にはまだ片付けられていない食器。
ついさっきまで人がたくさんいてにぎやかな場があったんでしょうね。
お店のひと段落ついたのか片付けが始まり、意外と多くの人がいるらしい厨房からは明るい笑い声も聞こえてくるようになった・・いいなぁ・・
それで私は、何でなんか寂しいんでだろう・・
なんでじゃねーよ。
まあいいか。
秋だから、
そうだ秋なんだね。

食後にお茶を持ってきてくれた人はすごく明るい感じで今日の団体さんについて話してくれたり。
もう少し話してもいいよ、何か話しかけてみて・・みたいな表情をしてもらえてちょっと嬉しいというか温かい気持ちになったというか・・でもこちらに続けるための何かが足りず・・
何でもないようなことなのかもしれないけれど、人間欠乏症の私には忘れられない出来事。
ありがとう。

なんだこれ、
カレーに入ってた栗もこの中から出てきたのかな?
おいしかった。
ありがとう。

嫁さんが道端の無人販売で芋を買ってた。
なんだか楽しいよねこういうの。
私にはよくわかんないけど、きれいな色の芋ですね。

農家の納屋をリノベーション的なお店にいった。
予想よりきれい。
戸をあけると迎えてくれたお店の人はちょっと困ったようなニュアンスで
今日は団体さんが入って限定のランチが終わってしまいまして・・・
調べてありそんなこともあるつもり出来たには来たので大丈夫・・
でもちょっと残念。
限定ランチがなくなってもカレーはあるらしいことは調べてあった。

一部天井をはがして吹き抜けにしている。日の光が明るくていいですね。
2階は昔蚕を飼ってたたとかじゃないかなぁ・・
あの黒板にあるのは本日の限定ランチの内訳でしょう、ランチないのかぁと思いながら眺めていると・・

よかったらこれ・・
そこの畑で取れてお今茹でたばっかりなんだけど。
簡単に機嫌がよくなる。

なんか、いろいろ売ってるのね。
絵の展覧会でもあって・・
小さく表示してある価格がリアルだった。

いろんな野菜の素揚げみたいなのが入ったカレーはかなり辛いけどおいしい。
こんな辛くなくてもいいけどな。
スリランカカレーということだったけど、スリランカ人がやってる別なお店で聞いた話によるとスリランカカレーとは・・・は今はいいか。
玄米と一緒に芋・・違うな栗だ、栗が入ってる。
きっとみんなそのへんで採れたものなんでしょうね。
古民家カフェみたいなのにも結構行きましたけれどカレーともう一品何かの2択みたいなところが結構ありますよね。
これやっとけば間違いないという無敵メニューなんでしょね。
栗かぁ・・・秋ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=rsOAB4yzDwM
明るい光に包まれ喜びや優しさにあふれたこの曲にあってこの楽章、特に秋とか寂しさを書こうとしたというわけでもないでしょう。
だけど小編成で演奏されるこれを聴いていると秋という気がしないでもない。
このCD学生のころに買って、何度か聴いてみたけれどどうにもなじめずずっと聴いてなかった。
ちょうどあの頃、冷夏でお米が記録的な不作となった。タイ米が緊急輸入されて出回ったりして。
夏に日が当たらないと実りが来ないんですよね。
これに絡めて私は人生の夏に日が当たらあかったから秋の実りが・・とか書こうとしていたけど下らないのでやめる。
ドボルザークのメロディーメーカー的な才能をブラームスが褒め羨んだ話はたいへん有名です。ブラームスはいろいろなチャンスや機会を作ったり援助をしてドボルザークをとてもかわいがったようだ。
自分へ課した音楽への厳しさが他人に対しては攻撃となってしまう事もあったらしいブラームスは作曲家を志し彼を訪ねた若者を嫌味な一言でつぶしてしまったエピソードも有名。
何年か前には彼に酷評されて発狂し亡くなってしまった作曲家の卵とその作品が発掘されて話題になった。
才能とはセンスや技術だけじゃなく、どんな障害もはねのける信念や図太さも含めたことを言うんでしょうね。
ドボルザークも作曲家として優れていただけでなく、この先に進むために誰の顔を立てておくべきか、気難しいあの人に対応するためのツボはどこにあるか・・そんなことを考えたかは知らないけれど、そういうところにも優れたものを持っていたのかもしれないと思ってみたり。
カレーがとても辛かっただけにデザートの羊羹がとてもおいしいかった。
嫁さんが食い終わるまで待つ。
落ち着いて周りを眺めると、テーブルがくっつけられて団体対応の臨時変則配置になっている様子がうかがわれる。
その上にはまだ片付けられていない食器。
ついさっきまで人がたくさんいてにぎやかな場があったんでしょうね。
お店のひと段落ついたのか片付けが始まり、意外と多くの人がいるらしい厨房からは明るい笑い声も聞こえてくるようになった・・いいなぁ・・
それで私は、何でなんか寂しいんでだろう・・
なんでじゃねーよ。
まあいいか。
秋だから、
そうだ秋なんだね。

食後にお茶を持ってきてくれた人はすごく明るい感じで今日の団体さんについて話してくれたり。
もう少し話してもいいよ、何か話しかけてみて・・みたいな表情をしてもらえてちょっと嬉しいというか温かい気持ちになったというか・・でもこちらに続けるための何かが足りず・・
何でもないようなことなのかもしれないけれど、人間欠乏症の私には忘れられない出来事。
ありがとう。

なんだこれ、
カレーに入ってた栗もこの中から出てきたのかな?
おいしかった。
ありがとう。
Comment
この作品はまだヤナーチェクらしさが少なくて、なんだかドボルザークみたいです。
https://open.spotify.com/track/3TzKDha6ycCBi2h98I0cBp?si=oWMevfg8TZqRYu3geBNnYg
過剰共振さん、こんにちは
素直に良いなと思って聴ける良い曲ですね。
疲れた時、ゆっくり聞けると思います。
ありがとうございました。