歪んだ認識と恥さらし

楽器の練習はずっと譜面台の上に鏡を置いて・・
だけだったのだけれどまた曲の楽譜が乗ることになった。
やっと。とはいえまだまだ全然調子にのっ・・
こういうのずっと書いてるけど自分で自分の恥をさらしてるということでもあるんでしょうね。
でしょうねじゃなくてそう思ってるのに何で書くんだろうか?
私は子供のころから体の知覚と制御が異常なほどうまくできないらしく、周りが当たり前にできることができないことを自覚し周囲に晒され辱めを受けることを恐れ自分を人から隠すように生きてきた。それは今でも続いている。
そうじゃないと思うよう努めたけれどいつからか自分で自分は恥さらしでみっともない存在だというような固定観念が生まれ固着していると思う。
隠したためどこにも存在しない自分というものを私が誰かを知らない人しか見ないことが前提になるブログという場所に吐き出そうとしているのかなと・・
ちがうよ、いつか必ずできるようになると思ってるからだよ。
こんなのも誰かには失笑の対象なんだろうけど。
先日流氷を見れてない全然だめだ・・と書いたけれど

写真を見ると次の年は結構な流氷が写ってるのね。
ダメじゃないじゃない。
なんでダメなことになっちゃってんのかな?
なんでも悪く考え記憶するようねじ曲がってるのかな。

喜べばいいのに多分見てるそばからいいはずがないダメだと受けた印象をネガティブな方向に捻じ曲げるロジックみたいなのが動いていたと思う。
基本的に何に対してもそう感じ考えるようになってしまい、俺がいいはずがないできるはずがないと思い込んでいるから実際できなくなったりもする。

こんな人間になった理由としてもう一つ考えていることについてここに書きたくてしょうがない気持ちもあったのだけど、その行為自体が恥さらしだと思うに至ったのでやめ。

ブログを始めるとき、まずタイトルを考えてみると
ダメ人間の恥さらしとか馬鹿の糞・・みたいなのばかりがどんどんでてきて止まらないことに自分で気づきちょっとまずいなと思った。
せめてタイトルくらい肯定しようと思ったのがこれ。
まいいやそんなこと。
やりたいことがあるという事は幸せ。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1470&v=ZVn5dshbpH0
ブルックナーの交響曲第7番の第2楽章は敬愛するワーグナーの死を・・とかは今いいとして
また物の捉え方がおかしいことを書いて恥を晒してみると、

こういう3拍子で書かれている美しい第2主題。
私はそれを

こういう4拍子の旋律として感じてしまい、今も頭で鳴らすとこうならんでしまう。
たまに小節線が思ってるのと違うところにあったりすることはあるけれど4拍子のつもりが3拍子だったなんてのは他にないから自分で驚いた。
3拍子の音楽を4拍子と誤認してる言えば
鯵はヒラメやカレイみたいな平べったい形の魚ですよ、海で泳いでいるところを見ました。
と真顔で言う人くらいな感じでしょう。
君、悪いことは言わないから音楽なんて言わずにただ黙っていなさい・・
こんなことをいえば鬼の首を取ったように馬鹿にして笑う人や高いところから正しい私が教えてあげましょうみたいな人がわらわら湧いてくるのも知ってる。
そう思うならこれも書かなけれないいのになんで書くのか。
は内緒。
ほんとはね、楽器やってて最近気づいた自分の身体的認知能力の異常みたいなのを具体的に書こうかと思ってたのね。
なんでもおかしくとらえる人・・みたいなの。
でもいいやそんなのどうでも。
やりたいことはそんなとこじゃないし。

誰もいない世界でわずかに見えた明かりを見失いたくない。
おいかけますから消えないで。
Comment
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こんばんは!
人はやりたいことをやればいい・・・
やりたい事があるってことが幸せなのだから。
そして、自由がいいー誰にも邪魔されない心の自由。
そうやって私は生きて行きたい、
これからもずーと。
ねぇ、そう思いませんかunagi さん。
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minaさん、こんにちは
そうですね。
minaさんはすごいな。
私も頑張ります。
ありがとうございました。
こんにちは
いきなり胸をじりじりと高鳴らせてくれるメロディーにもうメロメロです。
ブルックナーにこんなに美しくて清らかなのってあったんですね。
8番の第3楽章のハープの伴奏で天国に昇るところとも違って綺麗な紺碧に心までが彩られてしまいます。
7番はほぼ初めて聴くんですが、ユーチューブで、ここを聴けとばかりに選んだところなど、さすがunagiさんです。
感動を伝えたくてコメントをぶつけてしまいました。
龍さん、こんにちは
きっとブルックナーもどこかで喜んでいますよ。
私の場合8番はなんとなく覚悟を決めて正しい姿勢で臨むというようなイメージがりますが
7番は藁の上に寝転んで風に吹かれているような気持ちで聴いてもいい気がします。
美しいめろでぉーにあふれたとてもいい曲ですよね。
ありがとうございました。