霧の中でみつける
突然隣近所系問題が勃発。
楽器の音がうるさい的苦情ではなかったけれど予想を超えた展開からいろいろと思うところがあり・・
なんて書いてたけど一晩たてばもうどうでもいいやそんなもん。

これはその前の週。
行きそびれていた店に行こうと思い場所が場所なので事前に電話をすると、霧がすごいですから気を付けてきてくださいね・・
一時間くらいかかる道中、遠く行く先が雲の中なのが見えていた。

15ってのもなかなか見ないよな。
前回車を止めた店の前の空き地には車。
それじゃと裏へ回るとちょうど通りかかった人が
ここだよ。
ありがとうなんていってみるとすごい笑顔が返ってきて・・・
人間失敗的に生きてると、そういうスーパーインパクトなごちそうみたいのね。

なんか、いいでしょうこの感じ。
昔夜中に見た映画の中にあったような・・ポルノ映画みたいなのだった気がするけどどきっと監督はいつか自分の撮りたい映画をという野望があるんだろう凝った手法や絵が挟まってって・・ほんとにどうでもいいような映画だったのにいくつかのシーンがいまだ目に焼き付いてるのはなんでか?あれももう30年以上前か。

お店へはいると、どうぞと案内され・・
この前もここだったけど今日もここでいい?
え?覚えててくれたの?
あそこからでしょう?
わー、うれしいなそういうの。

先客はちょうどもう終わりというところ
小さい声で、あーしあわせ・・・
どっかでも聞いたそのセリフ。
人にそう言わせる料理ってすごいよね。

あのメインぽいのは新玉ねぎのステーキ。チーズとハムが乗ってピザっぽいのかな。
あとは九条ネギを間引くときに出た・・なんだっけいろいろ聞いたけど忘れちゃった。
なんかすごいでしょいっぱいあって。
ちゃんこ鍋もあって
しあわせ。
だけど、食ってると血の巡りがよくなっちゃって暑くなってくる。
霧で窓を閉め切っているのでなかなか暑い。
もともとあったらしいクーラーは撤去されてる。
あ、暑い。
今度から扇子買って持ち歩こうかな。
すいません扇風機ないですかー?
とか言えなかった。

蒸し暑い音楽と言えばメシアンのトゥーランガリラ交響曲じゃないかと思うけどあんまり聴いくなくて・・
行ったことがないけどヨーロッパには蒸し暑いなんてないのかな。霧はしょっちゅう出るらしく霧が立ち込めてる音楽はたくさんあると思う。という流れでここにマーラーの1番を貼ったら負けだろう。
マーラーは例えばブラームスから指揮者としては絶賛されていたのに、前衛的すぎる作品は音楽に未来はないとか言って酷評された。
そのマーラーの2番を聴いたドビュッシーがこんな古臭いもん聴く価値があるかと席をけって出ていったという話が有名。
だけどほかのいろんな伝説と同じく、真偽の点においてかなり怪しいと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=H4VPDbNsSzY
霧で始まるドビュッシーのこれ他を、指揮者としてニューヨークでやってたマーラーがたしか取り上げてたと思う。
自分が若いころに古参に無視された経験から、理解できてもできなくても未来を感じれば新人の新作を積極的に取り上げようとしていたようだ・・けど、自分の作風のはるか先を行くこの新しい作品はそういう事じゃなくて作品そのものの価値を見抜いてとかだったんかないかなぁ・・
マーラーも9番10番で新しい所へ踏み出そうとはしてた。
もう少し生きて交響曲第15番くらいまで書いてくれたらどんな世界があったかなぁ・・

食べ終わると営業終了時刻を過ぎており、黒板にあった冷やしぜんざいを頼もうにも気が引けて。
ちょっと話をしながら玄関を出ると外まで送ってくれる。
つばめがすごいでしょう?
ほんとだ。
前回同様たくさん話しかけてくださったお店の人。
なんでか自分の喋り回路にあんまり電源が回らなくて尻つぼみな感じにばっかりなっちゃったけど

またいつか来ましょう。
次は扇子持ってこないと。
楽器今日も吹いて。
なんて言うかこう絶望の沼みたいなところから出られそうになってくるとわくわくしてくるのと同時に襲ってくるのは
なんでもっと早くやらなかったんだろう?
やってれば今頃・・
というやつ。
自分の腐った思考パターン的に、もしうまくいけばこれが出てくきて暴れるだろうことは予期してた。
なんでって自分が一番よくわかってるだろ。
それにまだそんな調子に乗るとこじゃないんだよ多難はこれから・・でもこれからがあるって幸せだよね。
いいからがんばろうよ。
楽器の音がうるさい的苦情ではなかったけれど予想を超えた展開からいろいろと思うところがあり・・
なんて書いてたけど一晩たてばもうどうでもいいやそんなもん。

これはその前の週。
行きそびれていた店に行こうと思い場所が場所なので事前に電話をすると、霧がすごいですから気を付けてきてくださいね・・
一時間くらいかかる道中、遠く行く先が雲の中なのが見えていた。

15ってのもなかなか見ないよな。
前回車を止めた店の前の空き地には車。
それじゃと裏へ回るとちょうど通りかかった人が
ここだよ。
ありがとうなんていってみるとすごい笑顔が返ってきて・・・
人間失敗的に生きてると、そういうスーパーインパクトなごちそうみたいのね。

なんか、いいでしょうこの感じ。
昔夜中に見た映画の中にあったような・・ポルノ映画みたいなのだった気がするけどどきっと監督はいつか自分の撮りたい映画をという野望があるんだろう凝った手法や絵が挟まってって・・ほんとにどうでもいいような映画だったのにいくつかのシーンがいまだ目に焼き付いてるのはなんでか?あれももう30年以上前か。

お店へはいると、どうぞと案内され・・
この前もここだったけど今日もここでいい?
え?覚えててくれたの?
あそこからでしょう?
わー、うれしいなそういうの。

先客はちょうどもう終わりというところ
小さい声で、あーしあわせ・・・
どっかでも聞いたそのセリフ。
人にそう言わせる料理ってすごいよね。

あのメインぽいのは新玉ねぎのステーキ。チーズとハムが乗ってピザっぽいのかな。
あとは九条ネギを間引くときに出た・・なんだっけいろいろ聞いたけど忘れちゃった。
なんかすごいでしょいっぱいあって。
ちゃんこ鍋もあって
しあわせ。
だけど、食ってると血の巡りがよくなっちゃって暑くなってくる。
霧で窓を閉め切っているのでなかなか暑い。
もともとあったらしいクーラーは撤去されてる。
あ、暑い。
今度から扇子買って持ち歩こうかな。
すいません扇風機ないですかー?
とか言えなかった。

蒸し暑い音楽と言えばメシアンのトゥーランガリラ交響曲じゃないかと思うけどあんまり聴いくなくて・・
行ったことがないけどヨーロッパには蒸し暑いなんてないのかな。霧はしょっちゅう出るらしく霧が立ち込めてる音楽はたくさんあると思う。という流れでここにマーラーの1番を貼ったら負けだろう。
マーラーは例えばブラームスから指揮者としては絶賛されていたのに、前衛的すぎる作品は音楽に未来はないとか言って酷評された。
そのマーラーの2番を聴いたドビュッシーがこんな古臭いもん聴く価値があるかと席をけって出ていったという話が有名。
だけどほかのいろんな伝説と同じく、真偽の点においてかなり怪しいと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=H4VPDbNsSzY
霧で始まるドビュッシーのこれ他を、指揮者としてニューヨークでやってたマーラーがたしか取り上げてたと思う。
自分が若いころに古参に無視された経験から、理解できてもできなくても未来を感じれば新人の新作を積極的に取り上げようとしていたようだ・・けど、自分の作風のはるか先を行くこの新しい作品はそういう事じゃなくて作品そのものの価値を見抜いてとかだったんかないかなぁ・・
マーラーも9番10番で新しい所へ踏み出そうとはしてた。
もう少し生きて交響曲第15番くらいまで書いてくれたらどんな世界があったかなぁ・・

食べ終わると営業終了時刻を過ぎており、黒板にあった冷やしぜんざいを頼もうにも気が引けて。
ちょっと話をしながら玄関を出ると外まで送ってくれる。
つばめがすごいでしょう?
ほんとだ。
前回同様たくさん話しかけてくださったお店の人。
なんでか自分の喋り回路にあんまり電源が回らなくて尻つぼみな感じにばっかりなっちゃったけど

またいつか来ましょう。
次は扇子持ってこないと。
楽器今日も吹いて。
なんて言うかこう絶望の沼みたいなところから出られそうになってくるとわくわくしてくるのと同時に襲ってくるのは
なんでもっと早くやらなかったんだろう?
やってれば今頃・・
というやつ。
自分の腐った思考パターン的に、もしうまくいけばこれが出てくきて暴れるだろうことは予期してた。
なんでって自分が一番よくわかってるだろ。
それにまだそんな調子に乗るとこじゃないんだよ多難はこれから・・でもこれからがあるって幸せだよね。
いいからがんばろうよ。
Comment
なかなかレトロな雰囲気の良いお店ですね。
テーブルにはたくさん並んでどれから食べようか、ですね。
もし近くにあれば是非行ってみたいお店です。
kazさん、こんにちは
どこかの家に呼ばれたようですよね。
高級とか珍しいとかではなくて、一つ一つは素朴なものなんですが
あんなにいろいろたくさん並べてもらうと
とっても豊かな気持ちになりますね。
私もまた行きたいです。
どうもありがとうございました。